内容説明
平安時代、怨霊・妖怪・疫病神を封じ、日本最大級の陰陽師として活躍した安倍晴明。式神をあやつり、闇の世界を支配するだけでなく、表の世界をも支えていたその実像を描く、晴明伝の決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
18
史実として残る資料から安倍晴明を紹介している内容でした。晴明も自身の能力を高めるために、厳しい修行をしていたんですね。忍者が伊賀国と関係が深いように、陰陽師が播磨国と密接に関係しているということを初めて知りました。2019/04/17
まさひーる
1
☆4 安倍晴明の様々な逸話が、多くの文献を引用しながら紹介されており、興味深く読んだ。晴明の本当の能力は一体どのようなものだったのだろうか。2023/10/09
めぐみこ
1
【再読】安倍晴明とは、歴史の陰に姿を隠しながら、実は歴史の流れに大きく関与していた巨人だったのではないか、というのが著者の考えらしい。こういう設定の小説読んでみたい。2019/09/28
いえっさ。
0
良書。再読希2013/06/01
ドスコイ
0
平安時代の陰陽師はインチキ霊媒師扱いではなく、とてつもなく地位が高かったんだな。安倍家に対する賀茂家って初めて知った。2014/07/03
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