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内容説明
【いくえみ綾・90s☆ドラマチック・青春ストーリー】高3になった真千子は、優しい同級生の祥児をふり、奔放に生きる中学生の高哉とつきあい始める。あきれた祥児は真千子に悪態をつくのだが、そんな祥児もスキな真千子で…。 完結・「みつめていたい」の他、転校生をめぐるショートストーリー「マイ ボーイ バック ホーム」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アポめろ
2
10代のただ受け身で純粋な心の隙間に入り込めたのは優しさか、一途な強い思いか。心って難しい。理屈で左右されない恋愛感情は特に。でも真千子ちゃん、だんだんと自分の気持ちを表せる様になっていったね。『マイボーイバックホーム』も好き。池田はペテン師。可哀想なやつだけど、振り回された魚ちゃん、散々だったね。魚ちゃんと米ちゃんってお互い認め合って許し合える関係なのかな。こんな関係ってなんかいい。魚ちゃん「リボンつけて行った あたしのクリスマスプレゼント」2014/08/07
読み人知らず
0
ハッピーエンドでいいね。やっぱりこうでないと。短編のほうも終わり方がすき。2013/02/02
ナイショ。
0
2008年以前。→売。
読み散らかしの虫
0
同時収録されている「マイボーイバックホーム」がよかった。 ふつーに読んでたら、最後の数ページの展開で驚いた。 もう一度読み返してみた(笑) 女の子って夢見ているようで現実的。 もちろん、イヤじゃないけどね。
なまけもの
0
90年代に生きるいくえみ少女って感じだった。『君の歌がある』にもちょっと通じる作風かも(この頃のタッチがすごく好き)。家にも学校にも居場所がない(でもヤンキーじゃない)不安定な女の子を書くのがほんとにうまいな…2021/09/17