フラワーコミックス<br> 踊る教室

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フラワーコミックス
踊る教室

  • 著者名:田村由美【著】
  • 価格 ¥484(本体¥440)
  • 小学館(2014/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091370242

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内容説明

3学期の終業式は、はるこにとっていつもと変わらない1日のはずだった。その日、事件は突然起きた。校内に潜伏していたテロリストによって、運悪く居合わせたはるこ達7人は捕らえられてしまう!!テロリストの目的は!?そして彼女達の運命は・・・。恐怖に支配された学校から逃れる術はあるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

烏鳥鷏

2
「強い人間のふりをすることで頼られたり褒められたりすることが好きな奴が、手のひら返して本当は私弱いのとか言い出して両取りすんな」という表題作の価値観が好き。他の作品での「本当は弱いの〜」って展開も嫌いじゃないが。突っ張るなら最後まで。学校にテロリストがくるシチュエーションを妄想する人は多い。「僕らの村には湖があった」も良い。違法に棄てられた本来そこに住んではいない海獣をこっそり育てる子供たちの話で、守るのに必死な彼らは結局突っ張り切ることはできない2015/11/07

も みゅう

2
たむたむ強化月間。はるこ見たいに強くて、でも本当は弱いところもあって、みたいな子大好き。イナリと幸せになってほしいなぁ。2012/04/06

れじーな

2
【再読】最近の田村氏の短編集その1。このシリーズはもう出ないのかな。田村氏の描かれる短編も好きです。閉じ込められ系はどの話も息が詰まる展開で、エンターテイメントだなぁ、と感心してしまいます。強がることを貫くのは難しいけど、それを決意する二人は格好良いなぁ、と思います。2010/03/24

ましたひ

1
『ミステリと言う勿れ』が面白かったので、そちらから。両作品のテーマには、通底するものがあり、こちらも面白かった。表題作は、このラストにキチンと分岐してエンドとなっているのが、最近多くの漫画に見られる自意識の過剰さだけが見られる、つまらない漫画たちとの分岐点かと。そんなこと誰でも思ってるけど(特に思春期は)、それを肯定して放置して終わらしたら、ダメでしょうみたいな。2018/03/05

あつ子🐈‍⬛

1
再読。田村センセの作品に、いつも元気をもらう。「きりきりとんがって 扱いにくい人間になってやろうぜ!」2018/07/03

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