内容説明
飼い主・北守夫妻との再会も束の間、ゴロは再び危機に直面する。北守の妻・礼子が、武器輸出汚職事件の黒幕の魔手に陥ち、拉致されたのだ。黒幕の命を受けた暴力団に北守は射殺され、無数の銃口がゴロを狙う。そのゴロの足跡を追い、礼子救出と汚職の黒幕逮捕に執念をみせる刑事官・安高則行。北海道から舞台は西へ――人間と動物の命を賭けた衝撃のハード・ロマン！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kiji
1
上巻とのつながりがないというか、行き当たりばったりのストーリーにびっくり。３０年前はこれでもＯＫだったのかと思うとちょっとした驚きです。ドラマの評判はいいようなので、そちらが非常に気になります2012/11/13
八本足
0
いろんな意味で乱暴な小説。2011/06/18
鉄あんど茸
0
つかれた2010/03/19
つちのこ
0
1982年頃読了
malts
0
★★★★★2016/01/01
