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内容説明
「幸せの青い鳥」はいつもそばにいて、あなたが気づくのを待っている……と有名なメーテルリンクの童話は、我々に教えてくれる。しかし、実生活においては、他人への妬みや劣等感、仕事や人間関係に対する焦りやいらだち、挫折やトラブルとの遭遇などで、不満と不安に満ちた人生を送っている人があまりにも多い。そこで本書では、いったいどうすれば本当の幸せをつかめるのか、積極的な人生を切り開くための数多くの言葉を枕に、わかりやすいメッセージを読者に贈る。 内容は、全ての悩みがなくなるような力を求めてはいけません 無理をすればつまずきになる 結果はどうであれ、自分を表現する 問題を解決していくことで人間の幅ができてくる エネルギーのある人は今日を大切にする 心安らかに生きている人が質の高い生き方をしている人である……など、読者の心を、あらゆる視線から、勇気づけてくれる。読む精神安定剤として必携の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みぃ
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決して、決して、決して、諦めるな!弱気の自分を押えて、押えて、あえてもう一人の自分が立ち上がる。人生はそうした戦い。悔しさを抑えて笑顔を作らなければならないこともある。しかし人はそうして大きくなっていくのである。体に効く薬が苦いように、心の成長を促すことも辛い体験。勇気とは自分を信じることであり、相手を信じること。自分の過去を否定している人は自分を信頼できない。厚かましいと思わなかっただろうかと考えるのは自分が可愛いから。人の成長には幼児的な願望が満たさる事、その年齢にふさわしい責任を取らせることが必要。2022/10/01




