内容説明
里山の広葉樹林や雑木林を歩き植物画を描き続ける著者が、産経新聞(大阪本社)での同名の連載より101編を選び、春夏秋冬4章に編む。よく知られた草花のほか、めずらしい実や葉などさまざまな植物のスケッチと解説&随想。
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目次
春の章(セツブンソウ―蜉蝣の如くはかなく強く ツクシ―自分の手と目で確かめる フキノトウ―五感で草木をつかまえる ほか)
夏の章(クローバー―偶然と必然のはざま タンポポの綿毛―より高く、より遠く スイバの果実―風に吹かれて ほか)
秋の章(オオマツヨイグサ―暗くなるまで待って メマツヨイグサ―もう歌われぬ帰化植物 ヤイトバナの花―名付け親は子ども ほか)
冬の章(ネズミモチの実―ネズミの糞よ今いずこ ヤドリギの実―落葉樹に寄生 オニグルミの実―リスやネズミが運ぶ ほか)
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