白泉社文庫 パッション・パレード 朱鷺色三角2 1巻

著者名：樹なつみ【著】

白泉社（2015/08発売）

• ISBN：9784592882947

内容説明

「力」と「血」の絆で結ばれた3人、霖(りん)・零治(れいじ)・蕾(つぼみ)。アメリカを舞台に新たな人々との出会いが始まる。『朱鷺色三角』シリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nyaoko]

じつはLaLaを読み始めた頃はこの、連載が始まった頃。「パッションパレード」を読んでからの「朱鷺色三角」を読んだので、やはりこちらの作品名への思い入れは強いものです。大陸へ渡った霖の成長がとても良いのです。

2017/02/09

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「パッション・パレード」第一巻。「朱鷺色三角」の続編。「朱鷺色三角」もこの「パッション・パレード」も雑誌 LaLa に連載されていた時にリアルタイムで読んだんですが、樹なつみ氏の作り上げたアメリカの高校生の世界を圧倒された気持ちで読みました。面白いです‼️次巻読みます。

2024/08/12

[パンジャビ]

わー前シリーズとはガラリとトーンが変わって、アメリケーンな話なんだねぇ。霖頑張れー！そして日本の零君は、ハーバード目指すことになったようで（笑）零が人気あるの分かるなー。カッコよくてヒネてて、頭良くて金持ちでスポーツも出来る（笑）すごすぎ。次は蕾もっと出てくるかなぁ。ジョーカーいいなぁ。キング老けすぎだろう（笑）何だその迫力は（笑）

2014/01/17

[nagi]

ついにアメリカへ。アメリカと日本のギャップにやっぱり驚く。初めて読んだ学生の頃には気付かなかったけど、もしかしたら、世界への扉を開いてくれた作品だったのかも。同時期に成田美名子さんのサイファを読んでいた記憶がある。今更ながらあの頃のLaLa(プラス花ゆめも)って凄い。

2018/05/09

[でんか]

朱鷺色三角のつづきから。再読　でだし、キングとジェーンの顔が違う。途中からどんどん二人とも整ってくるけど。アメリカでの生活。洗礼を受けますが、けっこう負けん気が強くなってきた霖がたくましい。朱鷺色三角一巻の頃のヘタレっぷりがウソのようです。イヤホント。

2017/10/17