教科書に書かれなかった戦争<br> ヨーロッパがみた日本・アジア・アフリカ

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教科書に書かれなかった戦争
ヨーロッパがみた日本・アジア・アフリカ

  • 著者名:海原峻【著】
  • 価格 ¥2,816(本体¥2,560)
  • 梨の木舎(2014/07発売)
  • ポイント 25pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784816698019

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内容説明

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ヨーロッパは侵略により富を蓄え繁栄に向かった。18世紀ヨーロッパの輝かしい「進歩」と「自由」の世紀は、世界の植民地化に向かう世紀でもあった。これを支えた思想とはなにかを問う。グローバルな植民地主義思想史

目次

1 世界を分割するヨーロッパ植民地主義
2 黒人奴隷制が支えた富と「進歩」の思想
3 ヨーロッパ優位の感覚が形成される―十九世紀フランス植民地主義
4 ヨーロッパ的なものが普遍的となる
5 西欧と非西欧の抗争そして受容
6 世界再認識をせまられるヨーロッパ
7 意識としての植民地主義

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MIRACLE

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フランス植民地主義の歴史をとおして、西欧と非西欧の諸問題について整理した本。歴史的な事柄であるにもかかわらず、筆者は現在形で書いている。そのため、著作としての完成度が低い。テーマが重要であるだけに、残念な内容だった。改訂版にはあとがきの追加がある(ただし、本文の誤植はそのままになっている)。2015/12/12

栗山 陸

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わりと誤植とか図版間違いとかあったっぽいが、概説的なことを確認するにはちょうど良い感じ。2012/04/09

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