内容説明
パレスチナ、ボスニア、チェチェン、アフガニスタンなど冷戦後も世界各地で多発するイスラム紛争の原因を、その教義、社会、文化、歴史から説き起こし、欧米社会との共存を示した労作。
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目次
第1章 イスラムとは何か―その宗教・社会・文化
第2章 イスラムと異教文明
第3章 ヨーロッパ近代とイスラム
第4章 イスラムと民族紛争・対立
第5章 西側諸国の対イスラム政策
第6章 イスラムと国際政治