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内容説明
お囃子(はやし)の軽妙な音に乗せられて、今日も今日とて真打ち海彦、破顔一笑、高座で一席!――山遊亭海彦は、日本落語協会ナンバー2のお師匠さん・彦八の一番弟子。噺(はなし)をやらせりゃ天下一品、だけど色気にムラッ気、シャレな話にゃめっぽう弱い!せっかく真打ちに上がれたものの、協会の機嫌を損ねて噺家人生はピンチの嵐! シャレは身を助けるのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
63
読み逃していたが、秀逸かつ楽しい落語家漫画。平成9年刊行の本だが、昭和30年代~40年代の落語の黄金時代が舞台である。「日本落語協会」会長として志ん生に相当するキャラが登場。悪役の副会長キャラは円生がモデルだね。落語世界の詳細描写が非常にマニアック。立川談四楼が原作担当であるが、「破天荒な芸人」主人公の山遊亭海彦のキャラクターは、完全にさだやす圭的なもの。さだやす圭が描きたい話を、談四楼がディテールを支えて、実現させている感じ。2022/02/25
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
4
落語家やお笑い芸人は破天荒な人が良いとはいいますが、端で見る分には良いけど身内にはなって欲しくないなぁと、改めて思ったり…2013/08/14
go
1
なかなか面白かった。こち亀の両さんに通づる豪快なキャラクターの主人公。いいところで終わったので続きが気になる2022/09/10
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