- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
「山本日本学」をうち立て、戦後思想史に大きな一石を投じた著者。その独特な視点はどこから生まれたのか。本書は、幼年期を送った昭和初期の世相や、何事も「控え目」を心がけた父母の教え、九死に一生を得たフィリピンでの軍隊体験など著者の原点が描かれている。変革の時代にあって「静かなる視座」を持ち、十年一日のごとく平々坦々と生きる大切さを教えてくれる珠玉のエッセイ集。
目次
クジラとりの末裔<br/>ガタンガリガリ「あっ痛い」<br/>「楊子と塩と番茶だ」<br/>「患者は不意に現われるもの」<br/>一兵士としての真実<br/>「歯科外出」と「地方」<br/>最後の歯科外出<br/>「おれもカマボコ要員か」<br/>門司からマニラまで四十五日<br/>意味なき「マル秘」〔ほか〕
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- ビジネス婚ー好きになったら離婚しますー…
-
- 電子書籍
- スパイ教室【ノベル分冊版】 105 富…
-
- 電子書籍
- 裏切りの指輪【分冊】 3巻 ハーレクイ…
-
- 電子書籍
- オオカミ主人とウサギメイドちゃん[ばら…
-
- 電子書籍
- ひそかな憧れ本編