内容説明
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ちょっとオペラにでも行ってみようかと思いついたあなたや、セコセコした日常に飽きてしまったあなたに贈る、最小の労力でオペラに通じる秘術。これさえ読めば、心も体もウズウズソワソワ、めくるめく一夜のスペクタクル!
目次
序文 たった五つのオペラを知れば、あとはみな同じ1 誰もが抱く疑問に答える (1)オペラとはどういうものか (2)オペラハウス (3)上演はどのように進行するか (4)イタリアとドイツ (5)なぜ外国語? (6)オペラとミュージカルの違い (7)初めて行くオペラは何がいい? (8)オペラにデートで行きたいのだけど2 最初の五つのオペラ (1)「蝶々夫人」──遊び人に弄ばれた美少女 (2)「椿姫」──運命を呪いながら死んでゆく美人娼婦 (3)「カルメン」──ウブな男を誘惑した極悪女 (4)「トリスタンとイゾルデ」──ドロドロネトネトのスーパー恋愛ドラマ (5)「ヴォツェック」──超陰々滅々悲劇3 ステップアップの五つのオペラ (1)「オテロ」──名将も陰謀にはめられて滅ぶ (2)「セヴィリヤの理髪師」──知恵で女を奪う法 (3)「フィガロの結婚」──知恵で悪代官に勝つ法 (4)「ランメルモールのルチア」──ベルカント・オペラという危ない世界 (5)「サロメ」──世紀末の大がかりなストリップ4 ステップアップの知識 (1)早わかり、世界のオペラハウス (2)オペラの料金は高すぎるか? (3)オペラ評論あれこれ。何を信じればよいのか (4)どこがよい席? (5)指揮者の役割とは何か? (6)演出って何? (7)超簡単! 有名オペラおもしろ度 (8)さらにオペラについて知りたいあなたのためにあとがき