内容説明
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覇を唱えんとする戦いのうち孔明、悲願空しく五丈原に斃る。名将欠く蜀軍に旗光なく、あえなく魏の前に滅ぶ。以来、内乱・分裂を繰り返した動乱の時代を制し中国を統一したのは煬帝が強権をふるう隋であった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BIN
6
4巻は魏晋南北朝時代+隋。三国時代は南蛮遠征と北伐しか書いてなく、特に南蛮遠征は演義の内容で細かく書かれている。南北朝時代は国の入れ替わりが激しくて面白い時代なんだが小説にはしにくいのでなかなか馴染みがない。だいたい建国者は有能だが、2代目が圧倒的なクズが多いので長続きしない。やはり子育ては放置だったんでしょう。仏教伝播と雲崗大石窟はいいね。2019/06/30
1977年から
0
1983年
さとう
0
今趣味で東晋~宋辺りを勉強してます。Wikipedia で調べると、この本が出典元として大きい模様。と言うわけで、早速購入しました。 結論から言うと、まぁ、偏ってるよな、と。 ただ、通史の概観と言う意味ではかなり広い範囲からの取材に基づき、「その上で」偏っている、という認識になりました。 この本に書かれている事象をうまくピックアップしつつ資料にあたる、という方向で用いると、アウトラインを掴みやすそうだなー、という印象です。 索引的意味合いとして非常に有用だ、と感じました。
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