集英社文庫<br> 春のソナタ - 純愛・高校編

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集英社文庫
春のソナタ - 純愛・高校編

  • 著者名:三田誠広
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • 集英社(1997/06発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087486308
  • NDC分類:913.6

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内容説明

聡明で、魅力的な表情の女性だ――17歳の直樹が年上の早苗に抱いた第一印象である。高校生のバイオリニストの直樹は、音楽を愛しながらも、ピアニストの父と同じ道を進むことをためらう。そんなある時、美貌の早苗に出会った。その時から彼の生活に明らかな変化が起きる。高校生の愛と自立、人生の試練を流麗に描く青春小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アポロ

63
音楽は偉大だ!ピアノとバイオリン習ってるのに柔道?って思いがずっと頭の中をグルグルしてしまった!これも自由に生きろってことだったんだろうか!2017/11/19

青蓮

19
17歳の高校生バイオリニストが、様々な音楽家達と出会うことによって成長していく音楽青春小説。傷つき、悩みながら、しかも誠実に生きようとする人間の魂。ところどころに散りばめられた人間の「弱い心」…その純粋さ、美しさに何とも言えない余韻が残る。2019/07/21

HERO-TAKA

18
父から音楽の才と努力できる環境を引き継ぎ、文武両道で女の子にはモテモテ。最近は幼馴染のスポーツ少女が気になっていて、でも沢山の男から求愛を受けている年上の女性にも惹かれてしまう。共感要素ゼロの主人公の持っている者の悩みという感は否めないが彼もまた自分に不安を抱えて生きている。「いちご同盟」もそうだったが、三田さんの小説に登場する大人の男たちに魅力を感じる。表面的にはそれぞれ大人な彼らも、偶に垣間見える姿は語り部と同じ少年の延長で、脆くフラジャイルな心情が続いている。それを受け入れて今日も生きている。2017/04/22

不見木 叫

15
青春小説三部作・高校編。進路に悩むバイオリニストの少年の父親への憧憬と反発の間での葛藤、ピアニストとの恋愛が描かれている。
特に父と子の関係を情感たっぷりに描く問答が印象的。2024/04/15

sabosashi

14
スポーツとクラシック音楽とに彩られる高校生活、申し分ないといえる。しかしどの習い事にもいえることだろうがクラシック音楽、器楽演奏もじつはどろどろしたうごめきに取り憑かれているのだ。一芸に秀でればやはり避けられないこと。そこには濃厚な、濃厚すぎる人間ドラマがあるし、たしかに濃厚すぎる。さらにその場が家族なり家庭であるならばときとして修羅場が現出する。演奏こそ華麗であろうが痛々しくも感じる。さらに色恋も混じってくるとすれば。こんな濃厚さはいまの時代には好まれないのだろうか。2024/09/05

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