幻冬舎文庫<br> みみずくの散歩

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幻冬舎文庫
みみずくの散歩

  • 著者名:五木寛之【著】
  • 価格 ¥556(本体¥506)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784877284060

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内容説明

生きることはくたびれることだ。しかし今の時代には歳をとることも、死ぬこともまた楽ではない――(“あとがきにかえて”より)。笑いを忘れた人、今の時代が気にいらない人、〈死〉が怖い人……、あらゆる心の病いに効くエッセイ。日経新聞連載中、圧倒的好評を博した五木エッセイの総決算。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りょう君

20
日経新聞に連載された軽妙なエッセイ集。旅行好きな氏が旅立ちのときの慌ただしさを書いた「旅行カバンの忘れもの」など面白い。旅先などで気楽に読める本かな・・あとがきにあった一節。みみずくは夜中に散歩する。みみずくを真似て深夜の散歩に出かけることにしよう。今日できることも明日に延ばして。2017/07/09

もいちょうけろ

3
五木さんの文章は毒があって好きだわ。ロシアに対する気持ちは並々ならぬ感じだな。ただ、髪を月に一度しか洗わないのは痒そう。2014/02/24

きぃ

2
これもかなり面白いエッセイ集でした。2016/11/25

tenorsox

1
幻冬舎が初めて世に放った六冊の一つ。停滞する文芸界に殴り込みをかける「闘争宣言」とまで言い切った割には、とりとめのない話の繰り返しで、何とも穏やかな大御所作家のエッセイ。読んでて心地よいけど、大したこと書いてないww2013/07/23

ジェス

1
エッセイ集 カメラとガス湯沸かし器がえかったかな 2012/08/26

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