中公文庫<br> 蝕罪―警視庁失踪課・高城賢吾

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中公文庫
蝕罪―警視庁失踪課・高城賢吾

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  • サイズ 文庫判/ページ数 483p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784122051164
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

都民の声を受け、警視庁に新設された失踪事案を専門に取り扱う部署・失踪課。窓際部署に配属されるのはお荷物署員たちで……新シリーズ開幕!

内容説明

行方不明者を捜す専門部署として、警視庁に設立された失踪人捜査課―実態は厄介者が寄せ集められたお荷物部署。ある事件により全てを失い酒浸りになった刑事・高城賢吾が配属される。着任早々、結婚を間近に控え、なぜか失踪した青年の事件が持ちこまれるが…。待望の新シリーズ、書き下ろしで登場。

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

304
【堂場コミュ】貯めに貯めた(期待度)、堂場さんの失踪課シリーズ。ハードボイルドの中にも弱みありまくりの主人公がいい。周りを固める脇役たちのキャラも立ってる。シリーズ第1作目としての役割は充分。懐かしの渋谷を舞台に、高城さん、今後はどういう活躍を見せてくれるのか。http://bookmeter.com/c/335966 2016/10/23

優希

108
面白かったです。行方不明者を捜すための専門部署として立ち上げられた失踪人捜査課。本音は厄介者の寄せ集めというのが不安に感じました。そんな部署に配属されたのは全てを失い、酒浸りになっていた刑事・高城。着任早々持ち込まれた事件に取り組むことで刑事のカンを取り戻していくのは、ある意味お決まりパターンかもしれませんが、応援せずにはいられません。何やら訳ありそうな高城ですが、何処となく格好良かったです。靴をすり減らす捜査がやたらリアルでした。2016/09/08

つるちゃん0719

97
高城賢吾シリーズ第一作!この男の再生の物語。また、再生を求めもがく男の物語です。! 続編楽しみにしています。2018/07/29

ゆか

89
少しずつ謎が解かれていく感じが好き。著者の作品は初めてだったのですが、読みやすかったです。相棒の女性の投げやりな感じが好きになれませんでしたが、それでも突き放したりしないところが主人公の人柄の良さが出ていて共感がもてる。かなり長いシリーズ物みたいなので、地道にコツコツ読んでいきま〜す。2017/09/27

ゲバオ

71
「こいつは俺からのプレゼントだよ---お帰り」警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ1作目。警視庁の厄介者を集めた失踪課、そこへ とある事件をきっかけに酒浸りになった高城が配属……ってな本作。ちょっと事件の真相に気づくきっかけが強引すぎた感が否めないけど面白かった。相変わらず タイトルの付け方が秀逸すぎる。今回も 終盤に差し掛かってくるとタイトルの重さが染み込んできた。1作目ってことで 顔だし程度のキャラが多かった。これからが楽しみ!でも一番気に入ったのはマル暴の荒熊警部補。この部署に鳴沢をぶちこんでやりたい。2017/03/06

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