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内容説明
白熱する春の高校選手権大会・団体戦決勝。浜高柔道部は、全国制覇の夢をかけて、宿敵・千駄谷学園と激突。大会出場二度目、決勝進出は初めての浜高だったが、三連覇をめざす千駄谷と一進一退の攻防を繰り広げていた。日本一の栄冠を手にするのは、浜高か、千駄谷か!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
33
最終回というかまとめ方うまい。30巻くらいで終わらせて多少長いくらいでちょうどいいと思います。続編はいらないけど、外伝みたいなの書いてくれないか。モンキーターンも面白かったけど、やっぱりデビュー作のこっちのほうがいいと思いました。2018/04/02
Dai(ダイ)
17
それぞれのキャラが生き生きとしててとても楽しかった。2019/01/14
sskitto0504
13
完結…決勝は暑かったですね。保奈美パワーも出てましたし。桜子の想いも、杉の想いもって思ったらまさかの藤田まで…ラストの巧の相手が藤田っていうのがまたいい。地区大会からのライバルが全国大会まであるシリーズでは最後まで一番のライバルというのはありそうであんまりないと思う…時代も感じるところがありましたが面白いシリーズでした…2016/03/16
山田太郎
10
終わりもいい。杉くん本当に頭いいのね。2010/09/20
なこ
9
暗い要素がまったくないのに読み終わるといつも泣きたくなる。青春の嫌な部分を根こそぎ取り払った嘘っぱちの青春なんだけど、だからこそ誰にとっての理想を体現することに成功している。あんな青春を心の底から送りたかったし、浜高の皆が堪らなく愛おしい。夏の練習の終わり、皆で寝そべって涼んでいる場面が大好きであの一瞬が永遠に続けば良いと願わずにはいられない。そんな眩しさと自分はその場に居れなかった悔しさが入り混じって胸が苦しくなる。「帯ギュ」にはこう在りたかった青春の全てが詰まっている最高に眩しい漫画です。2014/09/16