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内容説明
学校での貴子へのいじめがひどくなってきた。それを知った父が突然学校にやってきて、毎日貴子を教室で見張ることに。そして、家から消えてしまった母は、「ニコニコ人生センター」の勧誘活動である「訪問」に幸せを感じていた。鈴木一家の行末は…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃりんこママ
35
貴子の同級生、書原が殺されそうになったり性暴行を受けた挙句、いじめ加害者を殺して貴子の家に隠れる。いじめの被害者だろうが加害者だろうが、生徒同士の殺人に教育関係の対応は大して変わらない。母親は組織の首謀者にされ逮捕される…家族は分裂、崩壊する、それぞれの価値観や意志を持って散って行く。結局私は、この作者の描く女性が、しなやかで意志的なので拒めない。漫画における本当の「蛮行」は山本以降の作家によって行われていると感じている。2014/09/09
ミスター
2
4巻目になるとややしらけるレベルで問題がデカくなっていき、フツーに考えたらおかしいだろと思うが、これは親父のごっこに付き合っているのだと考えると、いわば壮大なちゃぶ台返しとして読めるのではないか。なぜそんな茶番が必要かと言えば、親父が寂しかったからだろう。死を眼前にした親父は親父として存在したい。そういう生への渇望を持ったに違いない。だからこそ親父は問題をでかくしようでかくしようとしていたのだ。自分がこの世界から見捨てられないために。しかしそんな努力も虚しく死は唐突に訪れるのであった。2020/04/24
dokata
2
誰か頭の良い人に解説してもらって納得して気持ちよくなりたい2014/05/22
taro ymd
1
個人的に山本直樹の最高傑作はこれ。平成初期の暗黒面全開で今見てもトラウマもの。時々茶化すような笑いが挟まれるが清涼剤にはならず、逆に嫌悪感が増す。家庭を通して描く世界は地獄絵図そのものだが、妙に逞しい主人公一家のおかげでなんとか成り立っている。
かやま
1
解散してしまった。2009/11/27
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