少年サンデーコミックススペシャル ますらお 秘本義経記（１）

著者名：北崎拓【著】

小学館（2013/03発売）

• ISBN：9784091238214

内容説明

山深い寺に預けられて育った少年・遮那王。寺の暮らしがイヤで何度も脱走を図るが、ことごとく失敗。だが、騒動を聞きつけた平氏の御曹司・平維盛が寺にやって来て、度胸のすわった遮那王に興味を抱く。だが、天狗探しに出かけたふたりの前に盗賊が現れ…！？激動の源平争乱の世を描く、歴史大河ロマン！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[マツユキ]

弟が買っていた雑誌でちょっとだけ読んでいたような…。平家や源氏関連の小説を読んでいたら、最初から読みたくなりました。 鞍馬寺から出る事を許されない遮那王は、それでも何度も脱出を試みていた。 年の割には小さいですが、度胸があり、知恵も働く遮那王。そんな仕掛けが…。荒々しいですが、美しく、繊細な部分もあって、良いです。平清盛の孫、維盛が出てくるのが、意外でした。好敵手という感じじゃないけど、興味深い人物。静、天狗、早くも仲間たちも。全8巻、続編もありますが、続きが楽しみです。

2021/10/26

[梵]

源義経の少年時代。これは史実通り？歴史を知らないのでわからないが、義経の美形と野性味に惹かれる

2019/06/03

[ton]

装丁に引き込まれ+歴史もの好きにて購入した作品。美形義経さんがいます。

[ton]

再読。遮那王、鞍馬寺脱出作戦奮闘。常陸坊、天狗、維盛、しずか、三郎と、一冊目から結構登場してたのね。それにしても、力強く美しい安定の画力は感嘆もの。その美しさにに心を奪われ、内容よりもそちらの方に目が行く。美しすぎる義経さんがここにいます…！そして、維盛キャラが強烈で、後に観た大河ドラマ『平清盛』の維盛さんに終始違和感を覚えていたという…（笑）

2014/08/07

[skr-shower]

電書限定無料。ワイルド義経。

2018/07/19