集英社文庫<br> 灼光 神尾シリーズ2

個数:1
紙書籍版価格
¥693
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

集英社文庫
灼光 神尾シリーズ2

  • 著者名:北方謙三【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 集英社(2014/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087482072

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

失踪した青年、水町俊の後を追った元一等航海士・神尾修二はアフリカ・コートジボワールに降り立った。俊を見つけ出し、日本の母親に送り届ければ仕事は簡単に終わるはずだった。だが、彼の足どりはつかめず、捜索はたび重なる妨害にあい、神尾は生命を狙われた。――男の誇りを守るため、彼は灼熱の地で闘いを始める。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GAKU

54
神尾シリーズ第2作。失踪した下宿先の女主人の息子を連れ戻すため、アフリカ、コートジボワールへ。今回も刺されるは撃たれるは満身創痍の神尾。挙句の果てには息子を背負って11時間も砂漠を歩く超タフぶり。そして気障なセリフをはきつつも、アフリカの娘に押されっぱなしの純情さも?初老の通訳兼ガイドのエミールも中々良かった。北方ファンではない人が読んだら、こんな展開あり?って思うかもしれませんが、北方ファンにとっては、そういうところにハマっててしまうんですよね。という事で引き続き第3作に!⇒ 2018/12/27

せ〜ちゃん

21
★★★★ 神尾シリーズ第2弾。2016/09/25

権蔵

0
舞台を灼熱のアフリカに移して繰り広げられる北方ワールド。愛、憎しみ、友情、憧憬、裏切りや諦め…人間が発する沢山の感情が熱となって噴出しまくりだった\(^o^)/2016/11/17

tai65

0
星4つ2014/03/06

Wyoshi

0
神尾シリーズ第2弾。かっこいい男、神尾の探偵物語。ちょっとプロットに穴が多すぎ、しかも最後がしりすぼみで、説明不足も目立つ。あまりよく考えずに雰囲気に乗って書きだしてしまって、最後に紙面が足りなくなって帳尻合わせた感が強い。多作の中の一作品、というところか。星2つ。2012/08/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/560421
  • ご注意事項