光文社文庫<br> 人体密室の犯罪 - 長編推理小説

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光文社文庫
人体密室の犯罪 - 長編推理小説

  • 著者名:由良三郎
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 光文社(2014/01発売)
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  • ISBN:9784334719067
  • NDC分類:913.6

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内容説明

「胃と腸が、体の中で切断されている!」――高松病院院長・高松良一が腹部の激痛を訴え急死。手術にあたった医師たちは、奇怪な症状に戦慄した。医学界の常識を覆す奇病か、それとも殺人か? しかも、当夜の宿直・望月までが同じ症状で死亡した! 不可能犯罪に挑む吉松直樹だが、彼の身にも危機が……。 高名な医学者である著者が、奇抜なトリックで放つ本格推理。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホレイシア

9
医療ものが好きならそれなりに楽しめるが、ミステリーとしてはいまひとつ。ただ、匿名で書く文章の怖さというものに触れていて、ちょい考えさせられた。特に、論文のように重みのあるものだけでなく、雑文だからとあなどってはならないということ。ここに綴る文章ともいえない文章も、気をつけよう。まあ殺人にまでは至らないだろうが。2009/08/24

ank

3
最後に、なんだそりゃ?的なオチが待っていました。主人公が自己中で妄想たくましく、それが延々と書かれていて、もううるさい!イライラしながら読みました。この苛立ちは作者さんの仕掛けのようですね。だから最後まんまと「ざまあみろ♪」と思いました。なんか悔しいわあ(-""-;)2019/02/25

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