内容説明
「少女のころ、おもちゃ屋からダッコちゃんを盗んでしまいました。お詫びがしたいのですが」新聞記事を飾った美談はおもちゃ屋の家人が名乗り出て落着したかに見えた。だが直後、名乗り出た男が多摩川で、ついでその息子も北アルプスで変死。さらに娘までが蒸発。これは偶然か、それとも仕組まれた罠なのか…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨーコ・オクダ
27
白鳥完一シリーズ。とある新聞記事として取り上げられた美談が事件の始まり。そこで住所氏名がオープンになった男性が変死。彼の息子もその後、登山中に変死。そして、その息子の火葬の際に妹が失踪。当初、それぞれの管轄署では事件同士の関連性を否定していたが、警視庁のはみ出し刑事・白鳥が白バイ警官・月村を助手に独自の捜査を開始。美談の主の過去から彼の学生時代の暗い影を探り当て、昔の細い情報の糸を見事に繋ぎ合わせ、真相に辿り着く!うーん。何かね、主人公の白鳥を好きになれなくて…。ストーリー自体は嫌いやないんやけど(苦笑)2019/03/26
H
2
2022年3月21日以前の読了本2022/10/06
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