角川文庫<br> 犯罪の回送

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紙書籍版価格 ¥704
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角川文庫
犯罪の回送

  • 著者名:松本清張
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • KADOKAWA(2013/11発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041227534

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内容説明

北海道の北浦市長春田は陳情上京中に失踪、数日後に武蔵野の林で絞殺体となって発見される。捜査陣は、政敵早川議員に疑いを向けるが、直後早川の溺死体が地元の沖合いに浮かび、事件は予想外の展開をみせる。地域開発としての埋立計画を契機に、それぞれの愛憎が北海道―東京間を行き交う、スリリングな傑作長編ミステリー。1991年に改稿に着手、執拗なまでに推敲し完成させた著者最後の推理作品。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆エンジェルよじ☆

16
最初からマークされていたあの人は関係なかったのね・・しっかりミスリードされてしまいました(笑)後半一気に謎が明かされ解決するが意外なトリックと犯人。最後があっさりしてるなと思ってしまった。もう少し供述を聞いてみたい気もする。解説によるとこの作品が遺作となったようだ。まだまだ未読の本の方が多い・・・2014/12/11

三平

13
陳情の為、北海道の地方都市から上京中の市長が姿を消し、その後雑木林で遺体が発見される。彼は何故失踪したのか、誰に殺されたのか。 調べていくと、関連人物たちの奇妙な行動が次々と明らかになり、益々謎が深まっていくミステリ。 社会派推理の巨匠というイメージが強いが、結構謎解きとして面白かった。 途中までヒントが少なめで“線”がつながらず、終盤で怒涛の解決を見せるのは個人的にあまり好きではないが、殺意を決定づける驚きのきっかけ、アクロバティックなトリックには楽しませてもらった。晩年の作品だが若さを感じた。2016/11/19

sun

6
すばらしい!!。1ページ読むと次のページが読みたくなる。解説によると著者の遺作との事。こうゆう作品を読みたい。2013/12/04

ママ

4
友達に借りた本。長編。北海道の市長春田が陳情上京中に失踪、数日後に武蔵野の林で絞死体となって発見される。捜査人は政敵早川議員に疑いを向けるが、彼もまた地元の沖合で水死体となって発見された…。面白かったけれど、何しろもう時代が違うので、松本清張は今後、読まれなくなりそうで残念。移動手段、連絡方法、会話…この全てが今の人には想像つかないだろうから。政治的な記述も多く、この硬く陰気で面倒なところが「清張」「社会派」という感じで懐かしかったです。私はそこが好きだったし、流行ったのですが、今では受けないでしょうね。2020/10/25

niyaco

4
殺人トリックが解明した時、思わず「ええー?!」と声をあげそうになった。あり得なさそうなんだけど?2013/01/07

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