岸田秀コレクション<br> 二番煎じものぐさ精神分析

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岸田秀コレクション
二番煎じものぐさ精神分析

  • 著者名:岸田秀
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 青土社(1992/06発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784791790869
  • NDC分類:146.1

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内容説明

人間は本能の壊れた動物である。フロイドの精神分析を出発点に、人間精神の深奥をえぐり、現代社会の矛盾を衝く、ユニークな理論体系を構築した岸田流「唯幻論」の集大成。「ものぐさ精神分析」の延長線上にあり、同じテーマについて再び語ったものである。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

歴史と文化
性と性差別
人間について
感情について
作家について(三島由紀夫論 シニシズムの破綻)
二つの対話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ねなにょ

2
村上龍の『限りなく透明に近いブルー』が群像新人文学賞を受賞した話題を取り上げているくらいなので、やはり古い感はありました。三島由紀夫と芥川龍之介を論じている部分は解り易く興味深かった。2013/04/24

cava

0
前作の延長線上にある作品だが、彼の性についての考察をフェミニストらに一度今作品を読んでもらい、性機能を淘汰されるであろう男たちを社会的に排除してもよいのかと、ぜひ説いてもらいたいもの。 2018/04/20

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