名門！第三野球部（２）

著者名：むつ利之【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063113389

内容説明

１軍との再試合に向けて“９番目の男”田村達郎（たむらたつろう）を加えた桜高校第三野球部は、名門強豪校である銚子工業高校との練習試合に臨む！　銚子工業の控え投手を相手に荒削りながらも個性的な打線がつながり序盤から先制点をあげると、早くも銚子工業のエース・桑本聡（くわもとさとし）が登場。　しかし、この桑本はとんだ規格外のクセモノだった――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

僅か一カ月弱でこの逞しさは何なんだろうか。努力根性だけでは限界があると思うんだが。史上最強の9番打者である斉藤も色々な場面でメラメラと怒りを露わにするのだが、ぬるま湯だった元の第三野球部には怒りは湧かなかったのか疑問。2巻にして甲子園に行けるレベルに近づきつつあり、あすなろの永遠のライバル桑元の登場で更にレベルアップするだろう！紅一点の夕子くん『こんな試合』と言ってしまったら怒るよ普通。怒った事を謝罪したあすなろに『反省してるようだし許してあげる』とは女じゃなければ殴られるよ。分かってないな全く。流石女！

2017/08/06

[柴崎章翔]

「あっちが９９％のピッチングでくるなら・・・・こっちは１００％の気迫で勝負です！　負けてたまるかっ！！」

2014/05/29

[洪七公]

読了

1988/04/16

[私的読書メモ漫画用]

急に強くなり過ぎだろう、とかそもそも勝手に練習は出来るんかい、などとは思うのですが、まあ仮にも強豪野球部では三軍なだけで……いやいや。そんな理屈はいらないでしょう。熱量と迫力ですよね。

2024/10/28

[はいさいおじさん]

Kindleにて無料本。

2016/08/13