内容説明
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厳しい師弟関係の中で受け継がれてきた木造技術も、今日では大工技能士として技能検定資格を取得する必要があり、多くの木造住宅の実務資料の要望に応えて編集した木造建築の実務者必携図書。日本建築学会の木工事標準仕様書、各構造部、納まり等を詳細に分解してパース化。全編図解説明。3分冊の第1巻。
目次
第1章 木材について(木材の構造
木材の欠点
木取りと規格
針葉樹製材規格と等級
合板
心材特殊合板
木質材料)
第2章 軸組と床組(金融公庫施工基準
軸組の使用樹種と等級
平家真壁軸組詳細
平家大壁軸組詳細
2階建真壁軸組詳細
2階建大壁軸組詳細
土台
柱
柱貫の割り付け
火打土台、火打梁
横架材
添え柱、添え桁、はかま腰吊束、まぐさ、窓台、胴つなぎ
桁の捻じ組
軽量H型鋼梁
ラチス梁
筋かい
筋かい計算
床組
継手と仕口
釘、金物)
第3章 小屋組と屋根(和小屋
洋小屋
屋根)