内容説明
史上初の宇宙サミットを控えた軌道ステーションがテロ攻撃を受けた。犯人は、記念式典出席中の米副大統領と五人の子供を人質に50億ドルを要求。日米独ECのシャトルが鎮圧に向かう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寒上ぺそぎん
1
[電本]タイトルからは読めないけど、上下巻構成。前作の後NASA辞めたハスミおじさまが、買い取ったイントレピッドでシャトルのチャーター業をやってる辺りが、(背景は異なるものの)“バーンストーマー”(あ、今は“複葉の御者”か(笑))を彷彿とさせるなァ……とか思ってる間にハイジャックされてますがもしもし。犯人の狙いは各国要人の集う、サミット開催中の宇宙ステーション。ステーションには大人たちだけではなく、意識も高けりゃ知能も高い子供たちも招待されており、その子たちが……で、待て次号の状態か。2012/05/20
kaz_k318
0
kobo版。2013/06/13
1977年から
0
1991年
Seamoon
0
ハスミ大佐が酷い目に遭う展開というのはなかなかおもしろかったです。複数の視点の話がバラで進みつつ、あれ~これで終わり? 伏線を張りまくって回収なしかよと思ったら、急展開して次巻に続くでぶっ飛びました。電子書籍版をまとめ買いしたおかげで続刊を待つイライラはなくて助かりました。2012/10/20
まなな
0
軌道計算萌え!2010/06/09