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内容説明
翠川陵子は霊能力を持った高校生の女の子。彼女が飼っていた白猫・ポウが死に、ポウに不思議な男性がのりうつった。生きたまま精神とからだが離れたので、からだを捜してくれというのだ。
拓の肉体を捜して、陵子たちは穂高へ登る。霊に襲われ転落した岩場で、陵子は拓に肉体を発見するが…!?大人気シリーズ完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
18
漫画。完結。最後まで引っ張るな。封印できたにはわかったけど、おおもとの悪霊は一体なんだったのだろう?2019/01/25
粋
5
最終巻。火葬のシーンは何度読んでもハラハラするな。そして、ポウの最後が切ない。穴に誘い込むシーンはどうにも納得いかん。どう見ても一緒に落ちちゃうでしょ(笑)でも、なんだかんだ言ってもこの作品好きだな。2022/05/07
maomao
3
畳み掛けるような最終巻。「海の闇、月の影」を読んだ時も思ったけれど、この作者さんは後日談を書かないのね。日常描写には興味ないのだろうなあ。ホラーだから、それはそれで良し。2015/09/07
issui_1013
2
あ、ありのままに今起こったことを話すぜ…? 全て終わったらもうちょっとヒーローといちゃつくかと思ったら、見開きで完結していた。ページ不足とかそんなチャチなもんじゃねぇ、最も恐ろしい(ry それはともかく、何故途中で幼なじみよりヒロインを選んだのかが分からなかった…あんなにはっきりと幼馴染のこと『好きだった』って言ってたのに…2011/05/04
marutin
1
ラストはなんだか全部ポウに持ってかれた。ポウが生き返ったときはめっちゃ嬉しかったし、最後に消えてしまったときはめっちゃ悲しかったし。なんていうか、動物って偉大だよね。そうそう。子供の頃に初めてこの漫画を読んだとき、「12」という数字の持つ意味に非常に感銘を受けたのを覚えてる。実際にそういう意味があるのかどうかは知らないけれど、漫画家さんっていろいろとよく考えてると感心する。最後はわりとあっけなかった気もするけど、最初から最後までテンポよくさくさく読めておもしろかった。2012/06/23