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内容説明
革命の嵐の中、日本に亡命した白系露人の子・スタルヒン。生涯国籍なく、偏見と迫害に苦しみながら、ひたすら白球を投げ続けた男。天与の豪速球で巨人軍の大エースに成長、日本球界初の300勝をマークするが、やがて押し寄せる戦争の渦のなかで、追われるようにマウンドを去っていく……。時代と運命に押し流された父の奇跡を追う執念のノンフィクション。
目次
序章 短かった人生の悲惨な終止符<br/>第1章 スタルヒン一家の流浪の旅<br/>第2章 陰謀の渦のなかで<br/>第3章 アメリカへ―無国籍の快投手<br/>第4章 日本人になりたい<br/>第5章 しのびよる戦争の影<br/>第6章 迫害の日々<br/>第7章 抑留、終戦、解放<br/>第8章 流浪のエース
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Motomi Kojima
8
プロ野球の創設期から活躍した日系ロシア人投手スタルヒンを娘さんが書いた伝記。ロシア革命、第二次世界大戦と歴史に翻弄され、人一倍義理人情にあつく日本人らしいのに日本人になれなかった人生が切ない。巨人軍監督であった藤本監督との繋がりだけが救われる。2016/03/06
tsukamg
1
外国人が日本人になろうとすればするほど、日本人はその外国人を煙たがる。まして、その日本語、所作、精神が日本人そのものになれば、排除し、忘れ去ろうとする。スタルヒンの悲劇は、日本人を信じ、お世話になったと感謝したことだろう。アメリカに亡命すべきであった。2025/09/28
ぱぐびぃ
0
父親を客観的に書いたノンフィクションだが、もう少し肉親としての視点も描かれていたら興味の深さももっと違っていたかもしれない。2011/05/17
渋谷英男
0
沢村にしてもスタルヒンにしても巨人の仕打ちは酷いね。☆42015/10/16
エイジ
0
娘さんが書いた伝記。本人の筆ではないので具体的なやり取りは少ないが当時の事情や雰囲気は味わえる。 2008/11/13
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