ちくま文庫<br> 悪人礼賛 - 中野好夫エッセイ集

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ちくま文庫
悪人礼賛 - 中野好夫エッセイ集

  • 著者名:中野好夫/安野光雅
  • 価格 ¥810(本体¥750)
  • 筑摩書房(2013/08発売)
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内容説明

「およそ世の中に、善意の善人ほど始末に困るものはないのである。」こちらは迷惑をこうむっているのに、それに気づかないばかりか、一切の責任から逃れていると錯覚してる善人。むしろ悪人のほうが付き合いやすい。このパラドクスを語る文章の小気味よさ。数々の名訳で知られ、社会に警鐘を鳴らす評論家として信頼された自由主義者のエッセイ集。半世紀を経てなお瑞々しさを失わない人生論と日本の国際社会復帰期の社会批評の数々。自在闊達な思考の気持ちよさを満喫できる一冊。

目次

1 悪人礼賛(私の信条 至上の願い 丸もうけの余生 チャタレー判決笑話 死について 私の遺書 死について ほか)
2 自由主義者の哄笑(歴史に学ぶ 若い人々のために 文学者の政治的発言 自由主義者の哄笑 平和論の憂鬱 自衛隊に関する試行的提案 マーク・トウェインの戦争批判 ほか)