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内容説明
長崎に誘われたレストランで、長崎の婚約者を紹介された三上。帰宅した三上に嫌悪感を抱いたさとみは、買い物と偽って家を出る。そして、1か月の間というもの、三上の家を飛び出たままのさとみ。カンチの仲裁で、彼女は三上と話し合いを持つことに。彼への愛は尽きないものの、さとみは三上に別れを告げる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
52
ドラマも観てなく、漫画も読んでなく、25年後の続編を読むために本編を読むという、我ながら本末転倒だと思いながら第三巻まで読み終えた。さとみと暮らしながら、相変わらず浮気をしている三上。なぜさとみは三上から完全に離れられないのだろうか。一方、会社がつぶれてカンチとともに会社を変わっても、リカの自由奔放さは変わることがない。この四人と長崎を加え、本編最終巻の第四巻ではどんな結末を迎えるのか楽しみに、続けて読みます。もちろん、多くの男性読者と同じく三上は嫌いです。2018/07/17
袖崎いたる
5
大人の恋とかいうやつがあって、それは子どもにはわからないとされている。わたしもまだまだ子どもだとは思うが何人かとは恋愛関係として向き合ってきた。その不十分で未発達な自己を告げる経歴が、本書の痛切な情緒を身に沁みいりさせる。経験を勉強する。勉強を経験する。素晴らしい作品だ。2018/07/19
袖崎いたる
2
くくく苦しい…。リカの叫びが電撃のように。胸がもぎとれてしまいそうな読み心地。2022/07/12
もりちゃん
0
大団円を迎える。2017/05/05
HIRO1970
0
昔、読みました。2005/01/01