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内容説明
カンチはリカとついに男女の関係になってしまう。しかし、リカのアッケラカンとした様子にカンチはとまどいを隠せない。そんなカンチの元に、同棲を始めた三上と関口から連名で転居通知が届く。そして、感情のおもむくままに行動するリカをカンチは非難する。分かり合えない苛立たしさに、リカはアパートを飛び出す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
54
カンチがリカと関係を持ったところからスタートした第二巻だが、やっぱりカンチには自由奔放(SEXに対しても)なリカは荷が重い。今だったらLINEで連絡するだけだろうが、三上がサイフを忘れたのでさとみが大学まで届けるところとか、カンチの部屋にはクーラーがないところなど時代を感じる。『東京ラブストーリー 〜After 25 years〜』で25年後を読むために先に進みます。2018/07/16
袖崎いたる
6
胸きゅん。。。自分の跡をつけている、来し方の恋を思い出しながら、本書を手に再解釈の旅情を演じる。つかもうとすればするほどに逃れ去るような愛のはかなさ。B'zに『儚いダイヤモンド』という曲がある。本書のサブタイに「心はダイヤモンド」とある。心は語り得ぬもの。儚いダイヤモンドとはインチキなライフかもしれない。追っているときにはしかし、どうしようもないのかも。それでも、それにはダイヤモンドな価値があるのだ。どこに行こう。スピード上げたまま。忘れ物も思い出せずにブーツを擦り減らす。なんて儚いダイヤモンドだろうか。2018/07/15
袖崎いたる
2
リカみたいな女性を前にすると、男ってやつはたじろいでしまうものなのか…。ツラさマックスな、カンチに感情移入マン。2022/07/12
HIRO1970
1
昔、読みました。2005/01/01
hapim
1
画は苦手だけど、話はやはり面白い。2009/09/11
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