内容説明
空自の情報から、台湾の一部軍人が潜水艦で関与が判明。さらに戦闘機の発進が探知され、F15が迎撃に向かう。一方、陸自奪還部隊のヘリが現場付近に到着。首相官邸では、イスラエル、台湾、そして無気味な沈黙を続けるアメリカのはざまで、革新政権の女性首相神崎が、武力行使の決断を迫られつつあった
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
1977年から
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1992年
TEDDY曹長
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海上保安庁の護衛用巡視船「ふじ」の苦闘に拍手もの。船を助けようとするクルーの頑張りが目に浮かびます。最後に、再処理核物質輸送船護衛の任を果たすべく敵と戦って殉職される二階堂船長の戦闘シーンにはたまらない物があります。海保のプライドを発揮して、殉職したクルーの後を追って殉死されたのだと思うととても物悲しいラストでした。2012/10/23
Poirot
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今にして思うと、これとか「第二次太平洋戦争」がこの人のピークだったのかなぁ……。
Meistersinger
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海保は最近出てないなぁ