内容説明
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東アジアの動乱の中で外交に、内政に、聖徳太子は的確な対応をみせていく。そして訪れる太子とその一族の悲劇の週末。そのドラマをみごとに描ききる。
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目次
第3部 東アジアの嵐の中で(隋帝国の成立 隋の煬帝の革新政治 法興寺の完成と丈六の仏像 法隆寺の建造と二経の講義 遣隋使の派遣 隋の敗北と太子の孤独)
第4部 理想家の孤独(著作者への転向 勝鬘経義疏の思想 維摩経義疏の思想 法過義疏の思想 隋の滅亡 啓蒙史学の誤り “日本”の成立 太子の最期 一族の滅亡)