風呂上がりの夜空に（１）

著者名：小林じんこ【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784061020245

内容説明

町の風呂屋“花の湯”の看板娘、花室もえは、片思い男子続出の人気もの。しかし、そんなもえの頭の中は、オシリに三日月キズのある、ちょっと頼りない同級生、松井辰吉のことでいっぱい！なぜなら、辰吉は体を張ってもえを守ってくれた、もえの命の恩人だから…。甘酸っぱくハート・ウォーミングな高校生２人の恋の行方を描く、小林じんこのデビュー作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

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少女マンガっぽいノリ。80年代感のあるポップさ。マンガ図書館Zにて無料で読める。カルチャークラブのレコードが「文化倶楽部｣になってて笑った！

2017/06/15

[タチンコンメ]

当時、中学生くらいで、人生初の女性作家の漫画で、大好きだったのに、周りの評価は著しく低かった。　以後も、私の好きな店が潰れたり、とかの傾向が高まる。　『キャー!』なんか、かなり好きな話だったんだけど。（誰も知らないはず）　

2012/01/29

[神戸]

こんなに笑えるラブコメは久しぶりだ！！

2009/08/25

[閻魔あい]

いちいち、シュール。シュール過ぎて、古い漫画だけど何回読んでも今読んでもシュール過ぎて笑っちゃう。うる星やつらとか、あの手のギャグではなくじんわりとくる笑い。辰吉に対するもえの愛情が一途なんだけど、一途過ぎて逆に笑える。シュールな青春。

[かめあい]

若い人たくさんで、カラッと明るくて、年寄りがちゃんとした大人で、今と違いすぎて羨ましくなる。読んでて楽しい。オレンジパーティーって何だ。岩ちゃんの髪型してる若者ほんとにいたのかな。

2021/10/06