１・２の三四郎（１２）

著者名：小林まこと【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784061727458

内容説明

おれが、無敵の闘士（レスラー）、東（あずま）三四郎だ！数々の死闘をくぐり抜け、輝ける未来の栄光をこの手につかむのだ。ひまわり保育園の保父となった三四郎たちは、慣れない仕事のかたわら、桜のオッサンから毎日プロレスの特訓を受ける忙しい身の上。その一方、三四郎との対決を待つ宿敵・柳は…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[山田太郎]

教えるの下手だけど、名選手のマネして強くなるというのは柔道部物語と同じパターンというか。桜軍団いいよな。

2016/05/23

[Hiroki Nishizumi]

鶴見のトレーニングが良い。派手な試合展開よりこの辺りの方が読み返して味わいがある。

2014/02/16

[ビーフハート]

馬之助の挨拶回りなど、それぞれの覚悟、心模様をじっくり描きつつ、トレーニングは地味でハードなものばかり。それでも、というか、それがなかなか読んでて楽しいのは、ギャグの入れどころの巧みさだけではなく、しっかり「人間」が描けているからか。塚原との因縁や、ずいぶんイメチェンした柳のデビュー戦など。

2017/07/10

[Latens Curtis]

JKT

2009/10/12

[葉浜ハナエ]

強い人はちゃんと努力しているんだなと思い、自分も頑張ろうと気合が入った。

2024/04/06