ヤングサンデーコミックス 冬物語（４）

著者名：原秀則【著】

小学館（2013/07発売）

• ISBN：9784091510044

内容説明

八千代商科大に入学した光。そんな光の元に、東大に落ちて北海道に帰ってしまったしおりから手紙が届く。それを読んだ光は、もう一度しおりに想いを伝え、けじめをつけてこようと思うのであった。しかし、すでにしおりは東大生の彼とよりを戻しており、光の想いは受け入れられなかった。結局、光は奈緒子の元へ戻ってくるのであった。八千代商科大を好きになれない光は、次第にもう一度大学を受け直そうかと考え始める。そして親には内緒のまま休学届を出してしまうのであった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

宜しくやってるしおりちゃんもどうかと思うし、光くんの行動もどうかと思う。カッコよくけじめをつけに行っても逆効果。想いを断ち切るどころか、募るばかりです。今は奈緒子ちゃんの優しさが切ない。はっきりしない想いと行動が後に逆鱗となる訳ですけど。現実はけじめよりも、今の自分を見て欲しいんです。男の心と女の心の違い。難しいです。

2020/07/12

[オジャオジャ]

光のウジウジっぷりに共感(笑)僕も同じような環境になったらこうなるんだろうな(笑)

2013/02/10

[とやまっこ]

光がウジウジしてます。弟の発言はごもっとも。それでもまあ面白いんですけどね。

2011/05/10

[洪七公]

読了

1989/03/04

[森川]

再読

2025/01/02