ジャンプコミックスDIGITAL 風魔の小次郎 7

著者名：車田正美【著】

集英社（2014/01発売）

• ISBN：9784088514772

内容説明

【最終戦争、ついに勃発！】聖剣の意思によって決戦場である「聖地」に集結した小次郎たちコスモと華悪崇。だがそこは、戦闘終了後に聖剣を残して戦士が「消える」死闘のフィールドだった…！　一人残された小次郎は、華悪崇・涅絽との闘いに挑もうとするが金縛りにあう。そこへ超能力戦士・飛鳥武蔵が聖剣「黄金剣」を手に現れる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[やいとや]

総司対朱羅、死牙馬対邪火麗、竜魔対雄皇とサクサク進む聖剣戦争。余りダラダラ引っ張らないのは良いんだが、些かあっさりし過ぎちゃう？とも思ったり。乱戦ではなく一対一で、というルール設定を「全員が身体が金縛りになり、戦う奴だけそれが解ける」とか、「十字剣の能力で竜魔は息絶えるが、征嵐剣がそれを許さず雄皇を倒させる」など、聖剣の意思というか操る意図が強く干渉し過ぎて興醒めになってしまうのが辛い。そこまで干渉してしまったら、人が剣を持って戦う意味無くない？召集(転送？)に頼らず自力で平然と現れる武蔵が凄過ぎ。

2024/12/29

[HIRO1970]

☆★☆

2004/01/01

[洪七公]

再読

1985/12/26

[洪七公]

読了

1983/12/03