角川文庫<br> 姿なき女

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角川文庫
姿なき女

  • 著者名:高木彬光
  • 価格 ¥396(本体¥360)
  • KADOKAWA(2014/07発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041338780

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内容説明

東京・荻窪のある邸宅に、差出人不明の大型トランクが運びこまれ、中から女性の絞殺死体が発見された!! 死体はその日の昼間、川島竜子の探偵事務所に、切断された女の指が入った包みを届けてきた当の女性らしい。突発したこの奇妙な殺人事件に、警視庁捜査陣はいきり立った。後に、名探偵・大前田英策の妻になる川島竜子が活躍する「姿なき女」ほか、傑作本格ミステリー六篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アーチャー

11
表題作ほか全7編収録の推理短編集。個人的に高木彬光が描くキャラクターである大前田夫妻に特別な思い入れがないためか、正直あまり印象に残る作品がなかった。まあ、探偵小説という面白さは感じられましたけどね・・・。2014/06/24

有沢翔治@文芸同人誌配布中

5
ある夜、川島竜子探偵事務所のもとへ、切断された指が送りつけられてきた。しかもある殺人事件の被害者が死亡後、自ら届けたとしか思えないのである。なぜならその日の昼間、すでに彼女の死体はトランクから発見されていたのだから。その「幽霊」は他の事件関係者の家にも順々に現れる。果たして彼女の目的は?http://blog.livedoor.jp/shoji_arisawa/archives/51513940.html2020/07/16

二分五厘

0
1988.1.28

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