内容説明
キーンとよく冷えたトロピカルカクテルのようなラヴ・ストーリー。 たった３０秒のコマーシャル・フィルムに命を賭けて来た著者ならではの軽快で簡潔な文章、そしてストーリー展開。しかし、そこにはちょっぴりホロ苦い、男と女の機微が滲み出ている。 日本初の横組み小説で話題を呼んだ、著者出世作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
2
横組み小説ですよ。洋書みたいね。短編集だからどこから読んでもよい。2012/12/18
柚桜
0
昔ポニーテールシリーズを読んでいたが、この人の作品だったのか。確かに洋書みたいだ。ポニーテールもそういえばアメリカみたいな風を感じたなぁ。2007/07/18
ぶらしゅうへい
0
横書きの小説というのが「新感覚」と言われてた頃の小説。個人的には縦書きでも横書きでも同じ気がした。2020/11/02
