田中角栄の「人を動かす」極意~どこが急所か、どう攻めるか~

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田中角栄の「人を動かす」極意~どこが急所か、どう攻めるか~

  • 著者名:小林吉弥
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2011/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334004460
  • NDC分類:312.1

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内容説明

田中角栄の勝負は、つねに負け知らずであった。時に、後退と見せかけはするが、それは“次の一手”への考察機関にすぎなかった。相手はやがてかならず土俵にはうのである。この数々の「政界名勝負」を見てみると、特徴的な“喧嘩作法”を発見することができる。持ち前の人間収攬(しゅうらん)術と、抜群の統率力、指導力を駆使、人事管理をよくすることに加えた、独自の“技術論”だといえようか(「はじめに」より)。

目次

1章 統率力と指導力 田中角栄は、どう「影響力」を保持したか?((1)中曽根康弘
(2)岸信介
(3)福田赳夫)
2章 人間掌握術の極意 田中角栄は、どう「強者の論理」を展開したか?((1)安倍晋太郎
(2)竹下登
(3)宮沢喜一)
3章 喧嘩作法のノウハウ 田中角栄は、どう「剛」と「柔」を使い分けたか?((1)三木武夫
(2)金丸信)
4章 “天下盗り”阻止策 田中角栄は、どう「策略」と「知謀」を使ったか?((1)河本敏夫
(2)春日一幸)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Naota_t

3
#2293/★3.2/田中角栄について書かれた本というよりも、いろんな政治家の「人を動かす」極意が書かれている。政治家にはそれぞれの考え方、性格がある。田中角栄は予算をちゃんととってきて道路を作り橋をかける、福田赳夫は国家第一主義で、国家が強力でなくては、民生の安定につながらないという考えだ。どちらも一長一短、それだから支持派ができて、仲間とともに政治や人を動かしていく。当時はネットもなく、国民も断片的にしか状況を把握できない。知性に加え、勢いと権謀術数で政治家は国を動かしていたんだなぁ、と思った。2025/09/19

がんぞ

1
「田中金脈問題」が発覚した1970年は戦後生れが過半数を占めるようになった年でもある。まだ少子化は顕著でなかったが、高度成長のタネの“敗戦の怨念”は薄れ、この年自民党は保守合同以来15年で分裂し(新自由クラブ結成)、政治の混迷は現在まで続いているとも言える。官僚出身ではなく、土建屋として(おそらく軍隠匿資産と女婿としての資金で)のし上がっただけに「気配り」と自己アピールに長け、また政策についてよく勉強していたことも否めない。演説の上手さでは抜群のものがあるが、本当に巧みだったのは密談か。意外にも失言が無い2014/10/09

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