内容説明
桃畑に囲まれたおだやかな田園に育った少女時代のかれんな恋から、東京でのはでめな恋まで、真理子の愛の旅路をたどります。喜劇というには哀しすぎ、悲劇というにはおかしすぎる青春の、ほろにがい想い出の数々。有名になることの心地よさを得た次は、テーマはやはり「愛と結婚」。衝撃のデビュー作『ルンルンを買っておうちに帰ろう』の続編として、大ベストセラーになった、輝くルンルンエッセイの第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のんの
2
恋の話が多めなので、下ネタもそれなりに…な感じ。だけど、読後はその毒舌というか毒が残らないんだよなぁ~それが読んでて、毎回いいなって思う。2021/11/06
ひより
0
大昔に読了。
Deer Book
0
3作目。1983年。こんなに古い本だが、kindleにあった。下ネタ多め。デビュー当時はエッセイストだったんですね。2019/08/09
ss
0
バックギャモンって何ぞや?と調べてしまった。 潔く前作みたいな作品はもう書けない!煌びやかな世界にどっぷり浸かりたい!を宣言している。こっからどう変化していくのか楽しみ。 2020/9/212020/09/21