角川文庫<br> 戸隠伝説殺人事件

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角川文庫
戸隠伝説殺人事件

  • 著者名:内田康夫
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2013/11発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041607046

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内容説明

戸隠は昔から数多くの伝説を生み、今なお神秘性に満ちた土地だ。長野実業界の大物、武田喜助が〈鬼女紅葉〉の伝説縁の地“毒の平”で毒殺された。戸隠村“矢立神社”では男女2人が背中に矢を刺されて殺された。そして第3の殺人が……。約四十年前の事件と現代のこの忌わしい殺人事件が細い糸で繋がれた時、明らかになる意外な事実とは!“信濃のコロンボ”竹村警部が難事件に挑む本格伝奇ミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

だのん

17
竹村警部シリーズ。何十年も前の怨念から事件が起きてしまい恐ろしかった。戦争は人が人ではなくなってしまうものなのだとつくづく思いました。ほかの竹村警部の話も読んでみたいと思います。2022/11/12

しんた

12
面白すぎて夜更かし。初期の作品だけありよくトリックが練られている。動機が現実離れしている感あるが、伝説と絡めておどろおどろしい。憲兵の人たちはどうやって第二の人生を歩んだかが気になった。2018/05/14

十六夜(いざよい)

9
途中でアレ?っと思ったら、テレビドラマで見た事のある内容でした。信濃のコロンボも内田康夫さんのシリーズだったんですね。犯人もラストもなんだかやりきれない気持ちにさせられる作品でした。。2018/12/04

森林・米・畑

9
信濃のコロンボ竹村岩男シリーズ。

あおさわ

8
戸隠の鬼女伝説になぞらえた連続殺人事件。動機は最初から提示されておりサスペンスのようでもありましたが…実行犯が誰かなかなか分からなくて面白かったです。ここまでの内田先生で一番楽しめました。2011/09/19

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