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内容説明
未知と矛盾の狩人――量子力学の開く新しい世界がここにある。基礎知識がなくてもわかるように配慮され、しかもじゅうぶんな権威をもったこの本は、現代人の新しいコモンセンスを養うものとして、必読の書だ。1967年の初版発行以来35年、60刷を超える「ブルーバックス」の大ロングセラーである。〈本書は、1967年6月、講談社ブルーバックス(B-101)として刊行されました。〉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
71
#説明歌 量子化学電子と核との振舞で分子生物学を拓いてp.s. 真空管の中で起きていたトランジスタの増幅現象を、固体の中で実現仕様とした際に、理論的な基礎となるのが量子力学だという展開。 ドイツの鉄鋼業で発達した熱と光の色。 プランクのエネルギー不連続、 アインシュタインの光量子、 の2つの考えが別々に展開していたとのこと。 難解な量子力学も、歴史的に知ることにより、親しみがもてる。 理論についても、段階的理解を図ることができる。2008/12/17
背古巣
21
元素の図鑑を読んだらこの本が読みたくなって再読。題名は難しいけど、数式を一切使わずに説明してくれているので、分かりやすい。ただ取り扱っている内容が一般の認識ではちょっと想像つかない内容をふくんでいるのですべては理解できませんでした。ものすごく前の本なので、今ではもっと解明されていることもあるのでしょうけど、私にはこのぐらいでいいかなと・・・。また読むと思います。2016/12/09
Nobuya
4
数式をまったく使わないで量子力学の解説をしているので、読み物としては面白かった。少し古い本ではあるが、入門としては十分興味をそそる内容だと感じた。特に最後の章「永遠の真理とは」における、何が正しくて何が間違いかという内容が非常に印象に残った。2014/12/17
まつけん
3
入門書として最適かはともかく、量子力学をかじった人にとっては勉強になる一冊だと思います。2019/09/30
naoto
3
数式をまったく使わない、読み物風にしてわかりやすく書いてあるはずなんだが…それでも難しい。量子力学をわかるには、もう数段、頭を軟らかくしないといけないんだろうな…2012/01/23
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