地平 (2026年1月号)

地平 (2026年1月号)

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  • 刊行 月刊誌
  • A5
  • 商品コード 4912060530167

詳細説明

特集1 困窮ニッポン――物価高騰と排外主義

 食料も、エネルギーも、家賃も交通費も、なにもかもが高騰していく。
 生活のゆとりは失われ、将来への不安と政治への不満が募る。
 その不満の矛先が「外国人」に向けられ、排外主義的な言説が力を増している。

 私たちの生活の危機を打開するために、何が必要なのだろうか。
 「外国人」を排斥し、分断を煽ることは、この危機への処方箋になるだろうか?
 むしろ排外主義は問題の原因を隠し、解決を遠ざけるだけではないか。
 同様に、非正規労働の増大による労働者の分断、社会保障をめぐる世代間の対立を煽る議論は、低賃金の固定化と社会保障の削減をもたらしただけではないか。

 誰もが尊厳をもって生きられる社会のための連帯――そこに、排外主義に抗し、展望を切り開く道筋を見出したい。本特集では、そのための論点と実践の可能性を探る。



特集2 軍拡からの脱出

 新しい政権は、私たちが憲法によって政府に課している制約など、まったく眼中にないようだ。
 高市政権が持ち出している軍拡メニュー――軍事費のさらなる膨張、長射程ミサイルの全国配備、原子力潜水艦の保有検討、武器輸出規制の撤廃、軍事研究の推進、非核三原則の見直し検討など――このすべては、立憲主義を空洞化させ、憲法の平和主義を破壊するものにほかならない。
 この「高市軍拡」は、私たちをどこに連れて行くだろうか。
 軍拡が私たちの安全を本当に保障するならまだしも、むしろ近隣諸国との緊張を高め、不安定化をもたらし、戦争を呼び込む結果になりかねないのではないか。
 軍需産業が栄え、軍事費だけが膨張し、社会保障や医療や教育が衰退する社会に未来があるだろうか。
 平和国家としての路線が最終的に変質する瀬戸際にある今、軍拡路線から脱出するための視座を共有したい。


特集3 ソーシャリズム復活――連帯と自由のNY

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