中央公論 (2022年6月号)

中央公論 (2022年6月号)

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  • 刊行 月刊誌
  • A5
  • 商品コード 4910061010626

基本説明

老いと喪失|

詳細説明

【特集I】
●老いと喪失 死と向き合う思想

 ◇社会が決める人間の寿命
   利己的な生と公共的な死
 ◇老いと死の哲学的文法
 ◇効率化により変わりゆく葬送儀礼
   死を社会的に受け止める意味を考える
 ◇思い出に浸るときが愛おしい
   長寿の秘訣はおばさんに学んだ
 ◇死と向き合うことの哀しみと希望
   デイサービスという介護現場で
 ◇記憶の衰えと付き合うために
   SOC理論の考え方とは


【特集II】
●ロシアの暴挙 揺らぐ秩序

 ◇対談 トランプは再臨するのか?
   ウクライナ侵攻で揺れる アメリカ社会の行く末
    渡辺 靖×横田増生
 ◇ウクライナ情勢以上のリスクとして
   円高待望論が招く危機
 ◇戦争から得られる教訓
   中国との情報戦に打ち勝つべし
 ◇中央アジアの苦悩
   国連決議と国民感情の狭間で


【特集III】
●戸籍の現在

 ◇婚外子差別、選択的夫婦別氏、人権侵害……
   家族単位から個人単位の編製へ
 ◇民法改正で無戸籍問題は解決するのか
 ◇赤ちゃんポスト、内密出産の課題
   子どもの出自を知る権利を考える
 ◇造り上げられた「家」の観念
   日本人を呪縛する「戸籍意識」


◆コメディアン出身のゼレンスキー大統領との意外な共通点
  戦時指導者リンカーンの実像

◆返還から50年 沖縄「復帰運動」とは何だったのか?
  「沖縄を返せ」に歌われた強い願いと違和感
◆芸人にとって歓迎すべき状況か否か
  お笑い界の競技化がもたらしたもの


…ほか

 

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