基本説明
現代日本のブックデザイン史1996-2020|
詳細説明
【特集】
●現代日本のブックデザイン史 1996-2020
◇序文
日本のブックデザイン史を紡ぎつないでいくための覚書
文:長田年伸
◇第1章 紙上のポリフォニー[多声音楽]
・挑発する造型詩人たちの声
文:水戸部功
・「薄利多売」型から「高付加価値」型に
1996年からの出版業界の変化
文:星野渉
◇第2章 タイトル・ブリコラージュ
・あり合わせの道具で唯一の仕事をするということ
文:長田年伸
・ベストセラーの25年
文:澤村修治
◇第3章 言葉/図形・象形の境域
・詩と描き文字の関係性と変遷
文:川名潤
・引き算の料理写真
文:三浦哲哉
◇第4章 ブックデザイン・オールドスクール
・限られた個人のものとしての
文:長田年伸
・本の此岸、デザインの彼岸――オルタナの在処
文:室賀清徳
◇第5章 イメージの闘技場[コロッセウム]
・変化はいつでも知らないところからやってくる(かもしれない)
文:長田年伸
◇ブックデザインはブックデザインでしかない
座談会:長田年伸,川名潤,水戸部功,加藤賢策
構成:長田年伸
◇出版の本義へ
文:長田年伸
◆シュパゲッティとタイポグラフィ 仁木順平
文・写真・デザイン:戸塚泰雄(nu)
◆連載│FormSWISS 第2回
南スイス・イタリア語圏地方
◆[展覧会レポート]
本と美術の展覧会 vol. 3
佐藤直樹展:紙面・壁画・循環
…ほか