Tropic of Violence

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Tropic of Violence

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Tropic of Violence

Appanah, Nathacha/ Strachan, Geoffrey (TRN)

ウェブストア価格 ¥2,410（本体¥2,191）
MacLehose Press（2022/04発売）
外貨定価 UK£ 8.99
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製本 Paperback:紙装版/ペーパーバック版／ページ数 160 p.
言語 ENG
商品コード 9780857057716
DDC分類 843.92

Full Description

Marie, a nurse on the island of Mayotte, adopts an abandoned baby and names him Moïse, raising him as a French boy. As he grows up, Moïse struggles with his status as an "outsider" and to understand why he was abandoned as a baby. When Marie dies, he is left alone, plunged into uncertainty and turmoil, ending up in the largest and most infamous slum on Mayotte, nicknamed "Gaza".

Narrated by five different characters, Tropic of Violence is an exploration of lost youth on the French island of Mayotte in the Indian Ocean. Shining a powerful light on problems of violence, immigration, identity, deprivation and isolation on this island that became a French département in 2011, it is a remarkable, unsettling new novel that draws on the author's own observations from her time on Mayotte.

Translated from the French by Geoffrey Strachan