内容説明
音楽愛好家必見の一冊!『オールド・プロフェッサーのレアレコード世界』は、1966年から1971年にかけての英国ジャズ・ロック・ブルースからフュージョンへの変遷を丹念に追いかけた貴重な書籍です。著者・村山裕三が綴るレアレコードに隠された魅力を余すところなくお届けします!レアレコードの真髄を探る。この書籍では、希少なレコードのディスコグラフィーやアーティストの背景、時代背景を詳しく解説。音楽ファンはもちろん、音楽を学ぶ人々にもインスピレーションを与える内容となっています。貴重資料としての価値も高い一冊です!手元に置きたいオリジナル書籍。オリジナルスリーブに包まれた美しい装丁は、コレクションの一部としてもぴったり。大切な人への贈り物や自分自身の特別な一冊として、ぜひ手に取ってみてください!新たな音楽の旅にぜひこの書籍をご活用ください。あなたの音楽ライフがさらに豊かになること間違いなしです。お楽しみに!
目次
1 ROOTS(John Mayall,Blues Breakers With Eric Clapton ブリティッシュ・ブルースの誕生;Don Rendell/Ian Carr Quintet,Dusk Fire 英国ジャズのアイデンティティ;Graham Bond,Solid Bond 壊れた天才とジャズ・ロックの黎明)
2 DEVELOPMENT(Keef Hartley Band,Halfbreed 英国ジャズを加えた実力派ブルース・ロック;The New Jazz Orchestra,Le D´ejeuner Sur L’herbe 宝石箱のようなビッグバンド・ジャズ;Jack Bruce,Songs For A Tailor クリーム後の自己探究の旅;The Battered Ornaments,Mantle‐Piece 失われたバンド、忘れ去られた音楽)
3 ZENITH(Nucleus,Elastic Rock 英国ジャズ・ロックの真髄;Centipede,Septober Energy 総勢55名による壮大なフュージョン音楽;Colosseum,Live 「失われた天使」:英国フュージョン音楽の頂点)
著者等紹介
村山裕三[ムラヤマユウゾウ]
1953年に京都の西陣で生まれる。同志社大学経済学部卒業後に米国へ留学、1982年に米ワシントン大学より経済学博士号取得。その後野村総合研究所でハイテク分野のアナリストとして調査、研究を行い、1985年から1987年にかけてロンドン支店に勤務。1988年に教職に転じ、大阪外国語大学教授、同志社ビジネススクール教授、同志社大学副学長などを経て、2022年4月より同志社大学名誉教授。専門は、経済安全保障、文化ビジネス、フュージョン音楽(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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