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目次
第1章 夢のサンフランシスコ
第2章 春日のおてもやん
第3章 戦争はおとろしか
第4章 シスコ・ブギウギ
第5章 末藏との別れ
第6章 脳溢血からの生還
第7章 私も大きな絵ば描きたかった
第8章 アトリエは団地の四畳半
第9章 波のりこえて
第10章 私は死ぬるまで絵ば描きましょうたい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
63
素朴でありながら目を惹きつける華やかさを持った絵の数々と、塔本シスコさんの人生が綴られる。53歳で初めて絵筆を取って、91歳で亡くなるまで、絵を描き続けた。誰かに絵を習ったわけでもなく、技巧的なところは無い。ほんとに絵を描くことが好きだったのだ。私も世田谷美術館の展示会で初めて塔本シスコさんの絵に触れ大好きになった。この本には、世田谷美術館との関わりも書かれていて嬉しくなった。2024/01/23
退院した雨巫女。
17
《私-図書館》職場の近くの美術館で作品が、あっていた。私が描いていた水彩画に似ていた。(笑)生き方は、素晴らしい。2024/03/15